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顎関節症と思われます。原因は、はぎしり、くいしばり、偏咀嚼(例えば、右噛み癖とか)が大きな原因だと言われ、ストレス,関節が非常に動きやすい人になり易く一般に女性に多く見られます。病態は筋性(安静、負担軽減、ストレッチ、睡眠剤)円板性、関節性内障害(安静、負担軽減、消炎剤スプリント)、変形性関節症、その他が考えられ、関節雑音は現在は治療対象にはしていません。いずれにしても歯科医院で診査、診断をして貰い、場合によっては専門医を紹介し貰ったら良いでしょう。
TCH(tooth contact habitanc)は、日中の無意識のくいしばりの事で、精神的緊張の持続より上下の歯接触癖が長期化し不良な噛みあわせ状態の影響が増加し顎関節や筋肉に過剰負担を起こし歯が割れたり、顎関節症を発症する言わています。通常日中は歯の接触は食事、発音、嚥下に17.5分です。
日中は、歯と歯は接触しないのが正常です。なぜなら下顎は筋肉と靭帯でぶら下がっているだけですから。日中は自己認知して歯と歯が接触をしないように意識しましょう。
インプラントは、チタン製(メーカーより性状の違いあります)、チタンHAーコーテングの2種類があります。骨の状態,性状などにより使い分けいたします。顎の骨にインプラントを埋入し3~6か月置き型を取り土台を作りネジで固定してもう一度型を取りその土台のに被せる物を作ります。
従来の自分のきれいな歯を削ってつなぐブリジより予知性は高いデーターが出ています。義歯で困りの方は数本埋入することにより義歯の浮き上がり、顎の骨の吸収防止する事が出来生活の質は上がると思います。インプラントは、残存歯の保護、顎関節の保護、顎堤の骨の吸収防止、咬合の安定、咀嚼機能の回復などの利点があります。ただし虫歯になることはありませんが自分の歯と同じで歯周病(インプラント周囲炎)になり最悪の場合は撤去しなければなりません。ブラッシングが重要になります。リコールはがきが届きましたら必ず定期検診を受診して頂き、歯石除去、ブラシング指導、咬合チエックなど受けてください。
残念ながら保険診療では出来なく自費診療になります。
私はインプラント診療を始めてから25年余年なりようやくこの数年、患者さんに理解が深まり当初は歯科業界内でも色々な批判を受けましたがこの療法がなおいっそう患者さんの理解が深まる為に研鑽していこうと思います。
自分とその生計をひとつにする親族*が、前年度に支払った医療費(各種医療機関での保険診療やインプラント等自費診療の総額)が一定の金額を超える場合、医療費控除として所得から差し引く事ができ、確定申告をする事で税金の還付を受ける事が出来ます。
医療費控除の届け出の期間は、通常翌年の2月16日から3月15日までで、所轄の区役所・市役所・税務署で受け付けており、郵送での申告も可能です。
現在では国税局ホームページ内の(所得税の確定申告書作成コーナー)で、メニューに従って入力して行く事で、確定申告書を作成するサービスも利用出来ます。
*本人と同一の生計で生活している配偶者や家族のことで、必ずしも同居している必要は無く、生活費が常に送金されて等、生計がひとつであると認められれば合わせて申告出来ます。共働きの場合でも、本人の生計から医療費が支払われていれば共に申告する事が可能です。